11月22日（水）に、高円宮杯第69回全日本中学校英語弁論大会関東地区大会が東京都赤坂区民ホールで行われ、本校から山梨県代表として3年生 輿石晃大さん が出場しました。この大会は、題材テーマを自分で決めて、そのことに関して自分の意見を英語で書き、その内容を５分間のスピーチで披露するものです。輿石さんは新聞記事で目にしたことから興味を持った子供の貧困問題について、フードバンク山梨に参加した経験を交えて“Charity Begins at Home”（「愛は小さな一歩から」）というタイトルで弁論に挑みました。その結果、山梨県ではただ一人関東地区の代表に選出され（関東で６名、全国では27名のみ出場）、翌々日24日の決勝大会へのコマを進めることができました。決勝大会当日は、最後の発表者という強運を手に、堂々と発表することができました。大会開催中は、全日本中学生会議にも参加でき、全国から集まった仲間からたくさんの刺激を得ることもでき充実した日々を過ごすことができました。この経験を糧に、さらなる飛躍を期待しています。