3学年 模擬裁判を行いました

11月30日(木)、12月1日(金)に3学年では模擬裁判を行いました。4クラスを2クラスずつに分け、本校特別活動室にて行われたこの企画は、30日には甲府市地方検察庁より、宮下泰明検事はじめ3名をお招きし、1日には、駿台甲府中学校2期生・駿台甲府高校18期生の武藤高晴弁護士をお招きし実施されました。
この模擬裁判では、裁判官、検事、弁護人、被告、証人の、それぞれの役割を負った生徒が、配布された通りのシナリオを順番に読み上げながら実際の裁判の様子を見せるというものでした。他の生徒は傍聴席で裁判の行方を見守りました。
扱われた仮想の事件は、無実を主張する被告人が有罪のようにも、無罪のようにも思えるというもので、模擬裁判後に各班に分かれて有罪か無罪かを評議し、発表をしました。
生徒の中には将来、司法を目指したいという人もいます。また、将来誰が裁判員として参加することになるかもわかりません。今回の模擬裁判は大変貴重な機会となりました。


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