１月１４日（日）、甲州市民文化会館で行われた山梨県吹奏楽コンクール新人戦に出場した吹奏楽部は、２年連続の金賞を受賞し、一校のみに与えられる首都圏学校交歓演奏会山梨県代表の権利をいただくことになりました。
この新人戦は昨年より新たに行われることになった大会で、１、２年生主体となった各校の吹奏楽部が互いに発表し合い、それぞれの学校の素晴らしいところを学び、また、自分たち自身の研鑽の機会とするという趣旨で行われています。中学校部門には昨年度より多い８校が参加しました。本校の発表曲は課題曲として「秘儀Ⅲ－旋回舞踊のためのヘテロフォニー」、自由曲として「鳥之石楠船神～吹奏楽と打楽器群のための神話」を演奏しました。どちらも和太鼓など普段演奏する機会の少ない楽器も使う「和」をイメージさせる曲でした。審査員からは難解な曲をチャレンジしたことをほめていただきました。生徒諸君は短い練習期間を言い訳にせず、完成に努めたことは、よい学習機会となったと思います。
３月末に埼玉県で開催される上位大会の出場権をいただけたことは、今後の活動の励みになりました。太鼓をお貸しくださった紅富士太鼓様はじめご協力を賜った皆様にお礼を申し上げます。