少年の主張大会 最優秀賞受賞!

1月28日(日)、山梨県立図書館の多目的ホールで、第28回21世紀を考える少年の主張大会が行われました。甲府市内15の全中学の代表者が集まり、5分間の発表をしました。本校からは代表として3年生、穐山ひかるさんが出場し、最優秀賞を受賞しました。
穐山さんは「『記憶』から新たな『記憶』をつくること」と題した発表をしました。昨年の夏、自身が東北に家族旅行で行った際に体験した、東日本大震災の被災地の「ゆりあげの記憶」という施設で交わした被災者とのやりとりや、映像をみて学び、考えた、「記憶から逃げるのではなく、その記憶に立ち向かい、支配して未来に引き継がなければならない」ということについて、また、「関東大震災から100年が経ち、甲府空襲から72年が経つが、私たちの記憶は確実に薄れている。しっかりと引き継いでいかなければならない」という内容でした。
この日に向けて何度も練習を重ね、4分59秒で発表をおえた成果としての最優秀賞は大変立派でした。おめでとうございます。


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