3月3日(土)、課題研究＆文化活動発表会が行われました。課題研究は、本校が開校以来取り組んできた活動で、火曜日の7限を利用して年間を通して行っています。
課題研究発表会では、２・３年生の代表生徒がこの１年間、研究してきた成果を発表しました。代表者のテーマは、「貧困問題」「村おこし」「ハムスターの遺伝」「食糧問題」など多岐にわたるものでした。自ら作成したパワーポイントで行った発表は、研究内容、プレゼンテーション能力、いずれをとっても素晴らしいものでした。文化活動発表会では、高円宮杯英語弁論大会（全国大会）に出場した３年生の輿石晃大君を始め、各大会・コンクールで優秀な成績を収めた生徒が弁論を行ったり、昨年の夏に実施された、ベトナム研修の報告を行いました。
また本校の卒業生による講演もあり、在校生にとっては自分の将来や今後の進路の参考になる、とても貴重なお話を聞くことができました。
これからの社会では、プレゼン能力が重視されます。この発表会で学んだことを将来に活かしてほしいと願っています。