３学年の春の研修は東京。全体で向かったのは江戸東京博物館。ここでは江戸時代から現代までの約４００年間を歴史や生活文化に焦点を当てて振り返りました。博物館内部が江戸の町のような構造になっていることに加え、人力車やダルマ自転車、大名の駕籠など実際に体験できる模型やその他実物資料が使われており、生徒は当時の江戸にタイムスリップした感覚で学習できたようです。その後はグループごとに分かれ、電車の乗り換えや地図とのにらめっこを経て上野公園を目指しました。噴水近くで昼食を済ませた後、上野動物園・国立科学博物館・国立西洋美術館の中からグループごとに１つ選択して施設見学を行いました。実物に触れ、生きた知識を身につけられただけでなく、山梨では感じることのできない「日本の中心の日常」を肌で感じられる機会となりました。