『ざぶん賞』 文部科学大臣賞受賞

2年生の田中真愛さんが『2016ざぶん賞』で文部科学大臣賞を受賞しました。ざぶん賞は、生命の源である「水」や「海」をテーマに「命」や「自然」の大切さについて考えるために毎年実施される、創作文のコンクールです。作品は、作文や童話、詩、手紙など自由に応募者が表現形式を選ぶことができます。今年は全国から9060作品という非常に多くの応募作品がありました。
駿台甲府中学でも夏休みの自由選択課題の一つとして多くの生徒が応募しました。田中さんは、その中の一人でした。田中さんは、自由に創作できるというこの賞の魅力に惹かれ、「東日本大震災により漁師の父親を海で失った幼い子供が身を寄せる甲府の親戚のお姉さん」という視点で書いた短編の小説を作り上げ、応募しました。

結果は文部科学大臣賞を受賞するという最高のものでした。田中さんは12月3日に石川県で行われた表彰式に出席し、表彰のほか、受賞作品の朗読もしました。おめでとうございます。

zabunn

 

 

 

 


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