11/14 「未来の科学者訪問セミナー」が行われました
11月14日(月)、山梨大学クリーンエネルギー研究センターの宮武健治教授を講師としてお迎えし、2年生の理系生徒を対象に「未来の科学者訪問セミナー」を実施いたしました。山梨大学クリーンエネルギー研究センターは、エネルギー・地球環境問題の解決に貢献するクリーンエネルギーに関する研究を推進する目的で10年前に設置され、現在は日本を代表するクリーンエネルギー研究の拠点として国家プロジェクトを担っています。宮武教授はその研究センターの期待の若き研究者です。
生徒達は燃料電池については1年次の理科総合の授業で学習しましたので、基本原理については知っていましたが、それを実用化するためにどのようなことが課題となっており、大学で具体的にどのような研究が行われているのかを、今回の講義で学ぶことが出来ました。また、特別な計らいで山梨県庁から燃料電池自動車を学校に持ってきてくださり、講義の後、燃料電池自動車に搭載されている燃料電池を実際に見せてくださいました。また、希望者は試乗もさせていただき、その加速のよさ、音の静かさに感動していました。
今はまだ1台数千万円(?)というとても高価なものだそうです。大学では、安く・高性能な燃料電池の開発が進められているとのことです。生徒達も「核エネルギーの恐ろしさを考えると、燃料電池は安全で環境を破壊しないので非常に魅力的だと思う」、「実験を見て本当に水素から電池ができることがわかったし、よりよく燃料電池について理解できた気がします」といった感想を述べていました。
宮武先生には研究活動でお忙しいところ、ご講義くださいまして誠にありがとうございました。


