春休み中の３月２５日（日）に開かれた、中２生対象のプログラム教室は、今年で４年目。今回は、初となる山梨県外からの参加者を含め、約７０名の申込みがあり、午前・午後に分けて３時間ずつの教室が開催されました。最初に参加者同士の自己紹介を行い、パソコンの設定の仕方から、プログラミングの初歩の学習を進めます（担当は上原雅志先生）。ＶＢＡ（Ｅｘｃｅｌで使えるプログラミング言語）は、市販されているほとんどのパソコンに最初からインストールされているので、学んだことを自宅で簡単に再現・発展させることができます。学習内容をすぐに自宅で試そうと、帰宅してすぐにプログラムのコードを請求した参加者もいました。参加者には、当日使用した教室用のテキストとは別に、希望により教室で使ったＥｘｃｅｌファイルも配布しています。講習内容への質問や、発展課題に対する添削指導は、今後も継続しますので、参加した中２生は、今からでも意欲的に挑戦してください。
（受講後のアンケートによると、プログラム教室に参加したきっかけは、「自分の意志」が約６割で最も多く、次に「家族の勧め」が３割、他に、「中学校の先生の勧め」という参加者もいました。）

参加者の声（プログラム教室アンケートより）
◆来る前は不安だったけど、実際にやってみるととても楽しくて興味が湧いた。
◆始めてプログラミングをしたが、授業内容がとても分かりやすく、楽しみながらできて良かった。
◆一から教えてもらい、一生忘れられないような楽しい学習でした。
◆説明が分かりやすく、時間が過ぎるのがあっという間だった。数学は苦手だが、私でも楽しく学べた。
◆Ｅｘｃｅｌ自体はよく使うが、ＶＢＡは始めてでした。今日のことを将来に役立てたいと思います。
◆１億回の足し算が２，３秒でできるので、コンピュータはすごいと思いました。
◆楽しかった。自作のプログラムで数独が解けるのはすごいと思った。
◆プログラムで色々なことができるのが分かって良かった。