インターハイ ハンドボール部男子 結果報告

2回戦 対 九州産業高校(福岡県) 25-19

3回戦 対 清水桜が丘高校(静岡県) 38-28

準々決勝 対 法政大学第二高校(神奈川県) 30-27

準決勝 対 藤代紫水高校(茨城県) 23-33

7月26日~8月1日に三重県において開催されました、第69回全日本高等学校ハンドボール選手権大会(インターハイ)に出場してきました。

春の全国選抜大会では準優勝という成績を収め、このインターハイでは悲願の全国制覇を目指し、第2シードとして今大会に臨みました。

初戦は、前評判が高い福岡県代表九州産業高校との対戦でしたが、初戦ということもあり、思うような試合運びが出来ず苦戦を強いられましたが、最後まで粘り強く戦い、勝利することが出来ました。

続く3回戦、清水桜が丘高校(静岡県)との試合は38-28と持っている力を存分に発揮し、勝利することが出来ました。

翌日、初のインターハイベスト4を懸けて神奈川県代表法政大学第二高校との戦いに挑みました。
前半、お互いに点を取っては取られ、差をつけようと試みるも中々離しきれず、苦しい戦いが続き、17-14の3点リードで折り返します。後半相手チームは主将の佐藤陽太にマンツーマンDFをつけ、一時同点に追いつかれます。しかし、チーム全員で粘り強く守り、攻撃につなげ30-27の3点差で勝利することが出来ました。

初のインターハイベスト4に進出し、センターコートでの試合となった準決勝は茨城県代表、藤代紫水高校との試合となりました。6月に行われた関東大会でも決勝戦で対戦し、23-30で敗れた因縁の相手です。リベンジを、そして決勝戦でもう一度富山県氷見高校との対戦を、と意気込んで臨んだ試合は立ち上がりから両者持っている力を存分に発揮し、お互いに点の取り合いとなります。しかし、中盤あたりから相手GKの好セーブに合い、13-19で前半を折り返します。後半、巻き返しを図ろうと積極的に動きましたが、GKの牙城を崩すことが出来ず、28-38で敗れ、この夏の挑戦は終わりました。

春の全国選抜大会で準優勝と駿台甲府高校ハンドボール部の新しい歴史を創り、夏こそは日本一と心に決め日々厳しい鍛錬を積んできたのですが、夢を達成できずに終わってしまいました。ですが、この1年間多くの方々の支えがあり、全国大会準優勝・3位という結果を収めることが出来たことは大変嬉しく思います。また、次の目標に向かって、これまでと変わることなく一日一日努力していきます。

応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
これからも夢の続きを達成できるように頑張っていきます。
今後とも、変わらぬご支援・ご声援のほど、宜しくお願い致します。

男子ハンドボール部顧問 八田政史


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