駿台甲府高等学校

学校評価
駿台甲府高校普通科では、2007年度より学校評価をおこなっています。
学校評価は、①生徒アンケート、②保護者アンケート、③教員による自己評価、さらにそれらを踏まえて、学校全体への意見を外部委員の方々にいただく④評価委員会の4つの柱からなっています。
年間の流れを説明します。4月当初、昨年の評価を踏まえて、教員が、個人の目標(クラス担任・教科担当・クラブ顧問等の立場毎)を立てます。それらを積み重ねつつ、教科の目標、学年の目標、校務分掌の目標を設定します。そして、目標が実行されたかどうかを常に検証していきます。したがって、目標は検証可能なものとします。
1学期の評価委員会では、昨年度の目標達成について検証するほか、新年度の目標について報告・検討します。7月に生徒アンケートを実施。各授業と学校生活の二つの観点から、100項目近い質問にマークシートで回答します。教員はこの結果を見て、夏期休暇中に自己評価を行い、2学期からの授業の改善や学校生活の満足度向上に取り組みます。
2学期の評価委員会では、アンケート結果を説明し、授業の実際の様子を見ていただいた上で、ご意見をいただきます。12月にマークシートの保護者アンケートを実施。
3学期の評価委員会では、これまでの目標達成度の報告と、新年度へ向けてのご提言をいただきます。年度末に各教員・教科・学年・分掌が目標達成についての検証を行い、学校設置者に報告します。
なお、外部の学校評価委員は、有識者(元県立高校教員・福祉施設職員・新聞社社員)、本校卒業生の保護者、本校卒業生にお願いしています。

以下、生徒アンケートの集計結果から主要項目の概要を示します。

学校生活に関する生徒アンケートから。

およそ8割の生徒が「入学して良かった」と思っています。そして、同じくらいの割合で「学校が楽しい」と思sっていることがわかります。「進路指導」や「先生方との信頼関係」についてもさらに高い数値を目指します。


「職員室」に「行かない」という生徒はわずか2%です。多くの生徒が職員室に足を運んでいることがわかります。今後は、職員室に「よく行く」という生徒を「学食」なみに増やす方策を考えます。

各教科の授業アンケートは、科目ごとに以下のように質問しました。
【質問1】「現代文」について
a.予習を行い、授業に意欲的に取り組んでいる (回答番号1)
b.授業を理解している (回答番号2)
c.授業内容に満足している (回答番号3)
d.教材(教科書)が難しい (回答番号4)
 質問a~cについての回答
① よく当てはまる ② 大体当てはまる ③ あまり当てはまらない
④ 当てはまらない ⑤ わからない・その他  
 質問d についての回答
① 難しい  ② やや難しい   ③ ちょうど良い   ④ やや易しい  ⑤ 易しい

授業のクラス(HRまたは系列・選択)ごとに集計していますので、教員は他のクラスの数値、あるいは昨年度の自分の担当したクラスの数値と比較し、授業の改善を図ることができます。

aの項目(授業に意欲的に取り組んでいる)で比較的数値が良かった例として、3年のあるクラスの英語Rが挙げられます。3分の2の生徒が「よく当てはまる」と答えているのです。他のクラス・科目もこのような高評価を目指していきます。