２月２６日（月）、甲府市の姉妹都市であるフランスのポー市から、ポー市立バートゥー高校の学生さん１４名が来日し、美術デザイン科を訪れました。今回の訪問団は漫画・日本文化部の部員が中心らしく、学生たちはアニメ・漫画を中心とした様々なジャパンカルチャーを通じ、日本文化や習慣・歴史等に興味を持ち、併せて日本の学校生活や同年代の学生たちとの交流に強く関心を持ってくれているそうです。そんな皆さんですから、本校美術デザイン科の生徒たちともすぐに打ち解けることができるのではないかと、今回の訪問が実現しました。

最初にウェルカムセレモニーとして、本校の生徒会から歓迎の言葉が送られました。また、バートゥー高校の学生さんからは、バートゥー高校の紹介がなされ、その歴史の長さに美デ科の生徒たちも目を丸くしていました。

簡単な校舎見学を済ませた後は、班ごとに缶バッジづくりに取り組み、できあがった缶バッジをお互いに交換する場面も見られました。一緒にランチタイムを過ごしたころには、生徒たちはすっかり打ち解けて、黒板にイラストを描きながら一緒に昼休みを過ごしたり、連絡先を交換しあったり、写真を撮りあったりしていました。

最後に、お互いが準備してきた贈り物を交換して、交流事業は終了しました。バートゥー高校のみなさん、ありがとうございました。

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