今年は第42回全国高等学校総合文化祭が長野県で開催されました。美術・工芸部門はサントミューゼ（上田市立美術館）で行われました。
8月11日（金）に現地入りをして、美術館で2時間程展示してある作品を鑑賞しました。生徒は、自身の作品を見つけて記念写真を撮ったり、他学校の生徒と作品について話をしたり、参考になる作品の写真を撮ったりするなどして過ごしました。
2日目は部門式典及び講演・講評会と交流会が行われました。式典は映像と真田家の劇を交えたオープニングから始まり、各関係者の方々からのご挨拶、来年の大会県である佐賀県のＰＲなどが行われました。その後、現代美術家のヤノベケンジさんの講演会を聞き、高校生の作品の講評もいただきました。
最後の交流会では、2人の運営スタッフと4人の生徒でひとグループとなり、交流を深めるためのアイシングとリンゴの張り子のサイン交換、各展示室での作品鑑賞会が行われました。2日目も様々な体験を通して、多くのことを学べた様子でした。
来年度の佐賀の全国大会に参加できるよう、1・2年生には今年の芸術文化祭もぜひ頑張ってもらいたいと思います。