１２月２4日（火）塩部キャンパスにて、駿台甲府小中高の全教職員が一堂に会し、冬季研修会を実施しました。

教育改革に関する講演では、５月・８月に引き続き、教育改革の最前線でご活躍されている駿台教育研究所進学情報事業部の石原賢一部長を講師にお招きし、大学入学共通テストや新学習指導要領施行を控え、今後の教育改革の最新情報についてお話しいただきました。

また、講演会後、小グループに分かれてのディスカッションや授業実践例の紹介などを通して、小中高一貫12カ年教育としての共通理解を図る研修会となりました。

新しい大学入試制度における改革案について修正するとの発表がなされ、大変混迷を極めている状況であります。しかし、このような混乱に動じることなく、本校ではこれまで同様、新時代を担う子供たちに必要な力を育んでまいります。この変化をプラスに生かすために、本校の教職員は最新の情報と共通認識をもって迅速に対応しております。生徒の皆さん、安心して我々についてきてください。