５月１日（月）、今井キャンパスの高校美術デザイン科と通信制課程とが、合同で防災訓練を行いました。この防災訓練は、今日の午前１１時２０分に、大規模地震の警戒宣言が発令されたという想定で、今井キャンパスの高校棟に通う美術デザイン科と通信制課程の生徒・教員が１次非難を行いました。その後、２・３年生は担任の先生と一緒に、自分が「帰宅班・待機班」のどちらに属しているのかを確認しました。１年生へは、今後「帰宅班・待機班」の登録調査が行われる旨が話されました。

最後に校長先生の講評がなされ、学校で避難行動をする際には、「誰がいて、誰が休んでいるのか」「まだ避難が完了していない人はいるのか」の確認が最も大切であること、水害避難の際には、今井キャンパスの高校棟が地域の避難場所となり、高校生たちは幼い避難者のお世話など、地域のために動いてもらう可能性もあること、などが話されました。今日の訓練を通じて、今一度防災について考えましょう。

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