７月１１日（火）から３日間の予定で、夏期実技講習が始まりました。今年は「静物デッサン」、「静物水彩」、「人物デッサン」、「平面構成」、「立体」の各講座に加え、「教養講座」としてさらに「映画批評概論」と「手紙の書き方」の講座が開講しました。生徒たちは興味のある講座を選択し、充実した３日間を過ごしました。特に「静物デッサン」と「平面構成」の講座は、東京の予備校「御茶の水美術学院」様から鶴田学先生、岡部忍先生、岩崎亜里恵先生にお越しいただき、ご指導いただきました。

普段から積極的に美術実習を受けている生徒たちですが、この夏期講習は１年生から３年生までの全員が受講するので、普段とは違うメンバーと一緒に受ける授業に、皆よい刺激を受けていました。中には昼休み返上で制作に取り組む姿も見られ、生徒たちの真剣な姿勢には驚かされました。

この３日間で受けた刺激をいつまでも忘れずに、２学期以降も制作に励んでいきましょう。お疲れさまでした。

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