赤沢宿 油障子展示イベント

8月10日(木)、早川町赤沢で「赤沢宿 重要伝統的建造物群保存地区選定30周年記念事業」が始まりました。これらの建造物には「油障子」(雨のかかる出入口、窓などに使用される、油を塗って防水性をもたせた障子)が使われていたそうで、今回、本事業のために、県内8高校の美術部員が「油障子」のデザイン・制作に携わり、その作品が当時旅籠であった「大阪屋」に展示されます。本校美デ科からも2年生4名が制作にあたり、鹿をモチーフとした油障子2枚を仕上げました。

この日のイベントには制作にあたった高校生も招かれ、本校を代表して青柳奈々さんが、作品の解説や制作風景の説明をしました。展示された油障子は8月10日(木)~20日(日)までの期間中、夜間ライトアップされて、幻想的な風景が小さな宿場町に映し出されています。皆さんもぜひ足をお運びください。

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