卒業生・保護者からのメッセージ「キセキ」
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「親身になってくれる先生がいたから前に進めた。」井上真結さん横浜学習センター保護者からのメッセージmessage高2の秋頃から突然、朝起きられなかったり、気分が悪くなってしまったり、体調を崩しがちになり、高3の4月に駿台甲府高校へ転入しました。転入してからは一人で行動することが増えたり、スクーリングで新しい友達を作るために自分から声をかけたり、新たな環境に適応する能力が高められたと思います。進路面でも先生方は自分のやりたいことを応援してくれたので、将来についてゆっくり考え直すことができ、興味のあった写真の道に進みたいと思うようになりました。駿台は受験サポートが充実しているので、日本史や英語の勉強方法が分からなかった時は一橋大学に通っているティーチングアシスタント(TA)におすすめの参考書や単語帳を教えてもらったり、atama+を使って電車の中で英単語を覚えたり、駿台サテネット21を何度も繰り返し見てテキストの理解度を深めたりしました。写真の道に進むと決めたとき、写真を学べる大学は限られているので志望校選びは大変でしたが先生が相談にのってくれました。情報戦と言われる大学受験を乗り越えられたのは、先生方やTAの生きた情報と親身なサポートがあったからです。大学では写真の技術だけでなく、英語や一般教養などの学びも深めていき、最終的にはフリーになって海外を周れたらいいなと考えています。高2の11月末から体調不良で学校を休みがちになり、通っていた高校の先生の勧めから通信制高校への転校を決めました。駿台甲府高校を選んだ理由は、子供が大学進学を希望していたからです。駿台サテネット21を自由に視聴でき、サポート校で受験までの学習計画をいつでも相談できることが1番の決め手でした。転校してからは徐々に体調も安定していき、気が向いた時にサポート校で自習したり、先生方に相談したりしていました。ゆっくり家で過ごす時間が増えたことで親子の会話が増えたのは予想外の嬉しい事でした。受験では、芸術系の学部に進路を変更しました。今までその進路に特化した対策をしていなかったためとても不安でしたが、子供は諦めずに準備を進めていました。しかし、総合型選抜が不合格となり、子供はとても落ち込んでしまいました。私は学校へ行けなくなった時のことが■り、大学進学は無理かもしれないとまで思いました。そんな中、学校推薦型選抜の出願期限が迫っており、先生に相談したところ直ぐに推薦状を作成してくださったのです。お陰で締切日に間に合い受験することができ、無事合格できました。先生のご尽力が無ければこの合格はあり得なかったと思います。無事に高校卒業もでき、1年前の不安だった頃のことを考えると感謝しております。KISEKI日本大学芸術学部 写真学科06

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