卒業生の声
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HINAKO AKAIKE駿中で印象的な授業はありましたか?日々の勉強で工夫していたことはありますか?勉強法でポイントになることはどんなことですか?進学先で楽しみにしていることはなんですか?英語と国語の授業で、クラスの仲間と話し合ったり、プレゼンテーションする機会が多かったと思います。また、一人一回必ずスピーチをする「モラル弁論」という機会がありました。プレゼン力やコミュニケーション能力は今後ますます重要になってくるので、中学生のうちから慣れておいて良かったと思っています。駿中に通っている限り、授業を理解できさえすれば、模試も受験もクリアできると思います。だからこそ、しっかりと予習して臨み、授業が終わったら復習することを習慣化。授業は先生が話すことを一言も漏らさずに聞く!という気合で臨んでいました。スペリングコンテストでは、友達と競い合いながらゲーム感覚で単語学習に取り組めるので、大量の単語を暗記するのにもあまり苦労することなくできました。駿中では、他の中学校に比べて実験の回数がとても多いので、身につく知識も必然的に多くなります。理科の授業中に実験をすることで、教科書で学んだことを自分の目で確かめることができ、より楽しく、より効率的に学習できる・・・まさにこれが、授業を活かした勉強法です。高校生になってからも、実験から得た知識が土台となり、知識の積み重ねに繋がりました。白衣を着ての実験は、良い思い出です。東京大学は学びたい意欲のある様々な年代の人が世界中から集まってくる大学だと思っています。そんな東大で、色んなバックグラウンドや考えを持った人々に出会い人間関係を築いていけると思うと、とても楽しみです。また、進学先は理系ですがコロナ禍で英字新聞を読むことに夢中になって以来、外国語分野の学びにも惹かれており、楽しみにしています。東京大学理科一類 進学赤池 ひな子01

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