卒業生の声
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YOSUKE KOIZUMI駿中は講習の種類が豊富と聞きますが印象的なものはありましたか?駿中名物“スペコン”とはどんなものですか?思い出に残っている駿中のイベントはありますか?将来の夢は?自由参加の発展講習会が印象的でした。意欲ある人が集まる教室は、普段の授業とはまた違った雰囲気で、心地よい緊張感がありました。教科書のレベル以上の、さらに踏み込んだ内容を扱う講習会のおかげで、スムーズに高校での学習に繋げることができました。また、長期休暇中の講習会は、部活動の時間帯とかぶらない工夫もされており、両立することができました。長期休暇明けに年3回、英語の単語のテストを実施する“スペリングコンテスト”の略称が“スペコン”です。僕は英語が好きだったので、どんな時にこの単語使うのかな?とか考えながら例文をそのまま覚えていました。単語がきちんと身についているか、休み明けのテストでチェックできたので、計画的に単語の数を増やすことができました。合格点に達しなければ、合格するまで再試がある・・・最後まで生徒に対して先生がしっかり寄り添ってサポートしてくれます。夏の暑い甲府を脱出して、避暑地である軽井沢で行う全員参加の勉強合宿「緑陰教室」です。これは夏休みの課題をこなすには絶好の機会でした。友達と競争しながら取り組んでいた記憶があります。リフレッシュに登山などの企画もあり、勉強面以外に仲間との協調や時間の管理など多くを学ぶことができました。進学先の東京外国語大学は、「外国語は地域を学ぶための手段にすぎない」という考え方の大学です。僕はその考え方がすごく好きで、広く国際社会全般を知って、社会の役に立つ人になりたいと思っています。外資コンサルや外務省、商社などの就職先も目標の一つ。自分で自分の存在意義を感じられるような「やりがい」を見つけて働くことができたらいいですね。東京外国語大学国際社会学部国際社会学科/中東 進学小泉 陽介02

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