卒業生の声
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RIN HANAWA駿中に入って良かったと感じた点はありますか?中学時代に勉強で工夫したことはありますか?「これぞ駿中!」というものはありますか?将来はどのような医師になりたいですか?まず、高校受験がないので落ち着いて勉強ができる点です。受験勉強にとらわれず、高校分野まで掘り下げた内容の授業を受けることができました。また、英語や数学では習熟度別に授業が展開されていたので、自分の学力にあった勉強ができました。教科書以外に駿台予備学校の教材を使っていたことも、公立中学校や他の私立中学校には無い特徴です。このようなハイレベルな授業があることは駿中ならではだと、改めて実感しています。私は自分が目標とする進学先を意識して、中学から駿台に入りました。特に印象的だったのが夏の「緑陰教室」という勉強合宿。朝から夜まで友人らと机を並べて一緒に勉強した経験は、その後の受験勉強につながったと思っています。同じように頑張る仲間がいたから頑張れた。私にとって駿台がくれた環境はとても大きかったと思います。先生方が生徒の理解度をしっかりと見ていてくれたことも安心でした。制服がステキですね。ネクタイとリボンだけが違うのですが、高校生とデザインが同じです。地元の友達に会うたび、いつも羨ましがられました。この制服を着ると、自然と背筋が伸び、駿中生であることを自然と意識して行動していました。中学3年生のときに、劇団四季のミュージカル“キャッツ”の鑑賞に東京に行ったのですが、都内の高校生だと思われて、とてもうれしかったのを覚えています。テレビ番組をきっかけに興味を持ったロボット手術をしっかりと学び、技術を高めると同時にその発展にも貢献したいと思います。ただし、どれだけ学んでも技術にかまけることなく、患者さんときちんとコミュニケーションができる医師になりたいと思います。患者さんが抱える様々な思いを包み隠さず話してもらえるような医師になりたいですね。東京医科大学医学部医学科 進学花輪 凜03

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