１月２１日（火）　３学期に入り、１年生は、生活科で「ふゆとなかよし」という学習をしています。今日はとてもいい天気の中、スキー場でそりすべりを楽しんできました。

スキー場が近くなると、道路の周りには、数日前に降った雪がまだ残っていました。雪を見つけた子どもたちは「わぁ雪だ！！」「あそこにも積もってる！」と口々に言い、ワクワクしながら車窓の景色を楽しんでいました。スキー場に到着すると、目の前は白銀の世界。子どもたちの気持ちは、さらに高揚していきました。
準備を終え、いよいよ活動開始。まずは、一人でのそりすべりを楽しみました。短い距離でも、バランスをとって斜面を滑るのはけっこう大変！　足でブレーキをかけても、体ごと転がってしまう、ダイナミックな子も…。転んでも、雪が顔にかかっても、みんなへっちゃらで、よく笑っていました。そうして時間がたつにつれ、少しずつ要領をつかんできて、上手に滑れるようになりました。
昼食のカレーライスは、みんなでもりもり食べて、何度もおかわり。レストランの方も驚くほどでした。午後は、二人でそりに乗ったり、先生と一緒に滑ったり、一人で思いきりスピードを楽しんだり…と思い思いに過ごしました。終わりの時間まで、思いきり「ふゆとなかよし」してきました。けがもなく、みな元気な顔で学校へ戻ることができました。
昨今の地球環境の急激な変化もあり、こんな風に思いきり雪遊びを楽しめるのもいつまでか…と心配になってしまうこの頃。その季節ならではの活動を大切にしていきたいですね。