【2学年】歌語りが行われました!

1月25日(木)、山本晴美氏をお呼びして、「歌語り」が行われました。

山本さんにご公演いただいた「広島 すずめ 〜あの日からずっとひとりじゃけぇ〜」は、原爆孤児として生きてきた一人の男性に焦点を当て、男性の生涯を歌と映像、語りで表現する公演です。
リアルな演出や迫力のある語りと歌で圧巻されたと同時に、当時の原爆孤児の生き方などが実際に見ていたかのように思えました。戦争を知らない現代の生徒たちにとって、今日の公演は今までに体験したことのないような、生々しいものに感じたと思います。公演中は生徒たちみんなが集中して聴くことができました。生徒からは「舞台演出がすごかった!」「戦争の無意味さを感じました」「山本さんの語りかけてくる言葉が心に響いた」と感想があがりました。戦争の恐ろしさを感じ、命の大切さを再認識することができたでしょうか。今日の公演を胸に、3月の修学旅行で実際に広島で原爆ドームや資料館での学びにつなげていきましょう。

山本晴美さん、本日は貴重な公演ありがとうございました。

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