3年末木さんが最優秀賞を受賞しました!

11月17日(土)、甲府市総合市民会館で「第29回21世紀を考える少年の主張大会」が行われました。甲府市内15の全中学校の代表者が集まり、弁論を行いました。本校からは3年生の末木佐和子さんが出場し、見事最優秀賞を受賞しました!

佐和子さんの弁論の題名は「伝えること」。「様々な伝え方、受け取り方を獲得していく中で少し複雑になってしまった現代のコミュニケーション。人とコミュニケーションをとることは柔らかい粘土でキャッチボールをするのと同じであり、投げたボールは形を変えて相手に届く。その中で私たちが大切にしなければならないこととは一体何か。」という内容で、自分と相手に合う言葉を探すことや言葉を発することに伴う責任への自覚を持つ必要性を精一杯述べました。

何度も原稿を練り直し、何度も練習をしていました。論旨は勿論ですが、その積み重ねた努力も弁論という形で皆さんに「伝わった」ことと思います。おめでとうございました!


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