3学年 模擬裁判の授業が行われました!

12月14日(金)、17日(月)に3学年の社会科で模擬裁判の授業が行われ、講師として、甲府地方検察庁から検事の宮上泰明さん、山梨県弁護士会から弁護士の武藤高晴さん、加藤英輔さんにお越しいただきました。

授業では、代表の生徒たちが、裁判官役、検察官役、弁護士役、被告人役、証人役を担い、台本に沿って模擬裁判を行いました。講師の方々は、模擬裁判の途中などで細かい説明をしてくださり、生徒たちはその話に真剣に耳を傾けていました。模擬裁判の後は、その裁判の様子を踏まえて、全員がグループに分かれ、「被告人は有罪なのか?それとも無罪なのか?」について話し合い、発表を行いました。

模擬裁判でそれぞれの役を務めた生徒たちは、堂々とした態度でその役柄を演じてくれました。そのあとのグループでの話し合いも、活発に行われ、それぞれのグループが「有罪か、無罪か」について真剣に話し合っている様子でした。

生徒たちにとって、実際の裁判を模擬的に行い、自ら考えることはとても勉強になったようです。

 


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