歌語り公演「広島~すずめ~」が行われました
2019年02月25日
2月25日(月)、2年生の修学旅行の事前学習の一環として、歌語り「広島~すずめ~」の公演が行われました。講師としてお越しいただいた山本晴美さんは、広島在住の男性が語ってくれたという戦争体験談を多彩な曲と画像による資料、そして歌語りで伝えてくださいました。戦争の悲惨さを伝える語りに、生徒も真剣に耳を傾けていました。
歌語りの後、核兵器をめぐる問題を考える講話もありました。「最後に核実験が行われたのはたったの二年前」「もし本校が爆心地となったら、どこまでの範囲に被害が及ぶか」など、戦争は今なおすべての人が考えなければならない身近な問題であると気づかされるお話でした。
今日知ったこと、感じたことが、現地でより深く考えるきっかけとなることを願います。
- 爆撃後の凄惨な様子が語られます
- 戦後の生活も困難なものでした
- 戦後と最後の核実験からの経過日数。広島でも探してみましょう
- 山本さん、お越し頂いた保護者の方々、ありがとうございました!
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