修学旅行最終日

3月14日(木)、修学旅行最終日の今日は、2日間お世話になった宿を後にし、世界文化遺産にも指定されている平等院鳳凰堂を訪れました。 10円玉に描かれたあの建物は、見るものを圧倒する迫力あるものでした。平等院鳳凰堂の建物の隣にある「鳳翔館」と呼ばれるミュージアムにも行きました。平等院鳳凰堂のシンボルである二羽の鳳凰や、全て木で彫られた雲中供養菩薩像など国宝とされている貴重な文化財を見学しました。見学の後は、平等院近くの喜撰茶屋で昼食をとり、バスで学校へと向かいました。途中のトイレ休憩で立ち寄った養老SAでは、霰が降っていて、とても寒い思いもしましたが、大きな病気や怪我もなく、全員が元気に無事に学校へと帰ってくることができました。

この3泊4日の修学旅行を通して、生徒たちは多くを学び得たと思います。広島や京都を実際に訪れたからこそ感じることができたことや、普段の学校生活ではできない学びも多かったことでしょう。集団行動をする上でルールを守る大切さや、マナーを守る必要性も実感できたのではないでしょうか。その学びや経験をこれからの自分の生活、そして4月から始まる最上級生としての生活に活かしてほしいと思います。たくさんの思い出ができた修学旅行となりました!


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