生徒のみなさんへ ~国語科より~

駿中生のみなさん、入学・進級おめでとうございます。新しい年度にあたり、国語科から、自宅で取り組んでほしい学習について、学年ごとにアドバイスをします。

 

1年生

中学校では、小学校の時よりもずっとたくさんの、そして難しい「ことば」を扱うことになります。ですから、この休校期間中に課された課題を中心に、たくさんの「ことば」を習得してください。すでに郵送されている教科書は、若いみなさんが習得すべきすてきな「ことば」にあふれています。声に出して、しっかりと読み、漢字も学習しましょう。また、教科書以外にも、私たちの身の回りにはたくさんの「ことば」にあふれています。「新聞」、「映画」、「マンガ」、「歌詞」、「ツイッターのつぶやき」など、様々なメディアから「ことば」を仕入れ、必要に応じて使えるようにしましょう。教科書72ページの、「言葉を集めよう もっと『伝わる』表現を目指して」という単元も参考にしましょうね。

 

2・3年生

2・3年生は、通常登校時と同様に、単元ごとに「予習プリント→基本事項確認→授業ノートまたは授業プリントまとめ→『Keyワーク』で復習」という流れで学習してもらいます。2年生の最初の単元は「見えないだけ」(詩)、3年生は「エルサルバトルの少女」(読書教材)です。それぞれ、教科書とともに「学習指示プリント」や「まとめプリント」が渡されるので、それらを活用する形で学習を進めましょう。また、教科書以外にも、私たちの身の回りにはたくさんの「ことば」にあふれています。「新聞」、「映画」、「マンガ」、「歌詞」、「ツイッターのつぶやき」など、様々なメディアから「ことば」を仕入れ、必要に応じて使えるようにしましょう。

 

全学年共通

たくさん読書をしましょう。先の見えない不安な世の中で、わたしたちは何を考え、どのように行動していったらよいのか、今、中学生なりの「考え」や「行動」が求められています。たくさんの本を読んで、力をつけていきましょう。

NHKのEテレで、「テキシコー」という番組がスタートしました。「プログラミング的思考」をはぐくむヒントが紹介されている、10分の番組です。「プログラミング」というと、国語とは関係ないと思う人もいるかもしれませんが、「プログラミング」も「言語」のなかまです。ぜひ視聴しましょう。

 

 

 

 

 

 


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