春の研修へ行ってきました

例年になく寒暖の差が激しい日々が続く中、新年度がスタートして3週間が過ぎました。新しいクラスや学年にもようやく慣れてきた4月26日(火)に春の研修が実施されました。
陽差しが強く、初夏を思わせるような陽気の中、有意義な研修を行った各学年の様子をご覧下さい。

 

「甲斐風土記の丘公園」(1学年)

桜満開の中で行われた入学式から、早いもので3週間が経過しました。すっかり中学校生活にも慣れてきたところで、中学生になって初めての校外学習として中道にある風土記の丘公園に行ってきました。片道4キロの道のりを歩いての研修ということで、不安を抱きながらも当日を楽しみにしていた生徒も多かったと思います。研修当日は天候にも恵まれ、新緑がまぶしい曽根丘陵を満喫しながら、火起し体験や古墳見学、山梨県立考古博物館見学など、教室では得られない体験をしてきました。日ざしが強く、気温も夏日を記録する中で春の終わりを感じる荒川の土手沿い、歩き抜いたその姿に早くも成長を感じました。

「スケッチ大会(根場)」(2学年)

2年生は富士河口湖町にある西湖いやしの里根場でスケッチ大会を開催しました。雄大な富士山と昔懐かしい茅葺き屋根の家々に囲まれながら、桜の花びらが舞う美しい風景を満喫してきました。生徒たちは、のどかな春の空気を感じながら、真剣にキャンバスに向かいました。できあがった作品は校内で審査し優秀作品を「UTY教育美術展」に出展する予定です。

「駿河台大学見学」(3学年)

3年生は、埼玉県飯能市にある駿河台大学の見学に行ってきました。午前は、大学の全体説明や大学案内DVDを視聴しました。昼食は大学内の学食を利用させていただき、各自で思い思いの食事をしました。午後は、大学生ガイドによるキャンパス見学ツアーを行いました。模擬法廷の入った講義棟やメディアセンター、トレーニングルームを兼ね備えた体育館を見学しました。また、経済学部の学部長である小澤伸光教授による講義「表通りのマック、裏通りのモス」を聴講してきました。経営戦略論をテーマとし、中学生にもわかりやすい用語でお話しいただき、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。
自己の将来を模索する時期に、日常では味わうことの出来ない大学を知ることで、生徒の成長にとって大変良い機会となりました。

大学生ガイドによるキャンパスツアー


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