４月２８日（水）、昨年度実施できなかった春の研修を２年ぶりに行いました。クラスごとバスに乗り、県南部、「なかとみ和紙の里」と身延山久遠寺を見学してきました。

「なかとみ和紙の里」では、紙漉きの体験と工場見学を行い、伝統の紙づくりの技術を驚きとともに堪能することができました。

身延山久遠寺では、この日が日蓮宗開祖の日ということで、１年の中で一番盛大な法要が行われていました。そのような日にお邪魔することができ、よい経験となりました。また、久遠寺と言えば高さ１０４メートル、２８７段の「菩提梯」が有名ですが、さすが元気な駿中生、チャレンジした人は難なく上り下りしていました。悟りが開けるとよいですね。

心配された天候も時折晴れ間も見られ、生徒にとって思い出深いとても充実した一日となりました。中学３年生の学校行事は、その一つひとつが「中学校生活最後の○○」となります。それぞれの行事に積極的に取り組み、「サイコーの思い出」を積み重ねていきましょう！

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