1年生 今日の理科実験
2021年05月07日
昨日の甲府の最高気温は28℃。だいぶ気温が高くなり、やっとマツの雌花も成熟してきました。今日の1年生の理科の授業では、昨日採集したマツの雌花を観察しました。1cmにも満たない小さな雌花ですが、これが2年かけて成長してまつかさになります。雌花はさらに大きさ1mm程度の 小さな鱗片が集まってできていて、今日の実験では1つの鱗片を丁寧に取り出し、双眼実体顕微鏡で観察しました。写真は生徒が撮影したものです。
- iPadで拡大しながら鱗片を取り出しています。こんなiPadの使い方があったのですね。
- マツの雌花
- 実体顕微鏡で見た雌花(うろこ状のものが鱗片)
- 実体顕微鏡で見た鱗片(黄色い2個の粒が将来種子になる胚珠)
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