模擬裁判授業
2016年12月01日
11/30(水)・12/1(木)、三学年の生徒を対象に、模擬裁判を実施しました。例年、社会科の授業で行っているものです。前半は、本職の検察官、弁護士(駿台甲府の卒業生)の指導のもと、生徒たちが裁判官・裁判員・検察官・弁護人・被告人・証人となり、シナリオに沿って模擬裁判を行いました。扱った事件は強盗致傷と窃盗です。後半は、有罪か無罪かをディベート形式で討論し、最後に裁判員役になった聴衆の挙手で判決を下しました。本来の評議は話し合いによって合意を形成するものですが、論議を深めるために今年はディベートを採用しました。ご指導をいただいた先生方の指摘により気づかされる論点も多く、人を裁くことの難しさ、責任の重さを感じることができたと思います。
- 模擬裁判の様子
- 評議の様子
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