「薬害」についての学習を行いました
2017年07月13日
7月13日、厚生労働省からの要請に基づき、3年生を対象に「薬害」についての学習を行いました。当日は厚生労働省医薬・生活衛生局から川瀬健太さんも立ち会い、本校並びに系列の小学校から養護教諭も参加して、厚生労働省監修のテキストをもとに、本校社会科の影山正美教諭が授業を行いました。スモンやサリドマイドといった日常生活の中ではなかなか実感できない「薬害」について正しく学ぶとともに、薬害の起こらない社会の実現に向け理解を深めました。受講した生徒からは「薬害に苦しんでいる人がこんなにも多くいることを初めて知った。薬害問題を繰り返してはいけないと強く感じた。」といった感想も聞かれ、授業者である影山教諭も「1学期の人権問題をふまえた発展的な学習ができた。」と手ごたえを感じていました。
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