「届けよう、服のチカラ」 出張授業

7月18日(火)にユニクロ甲府上阿原店の小林健一店長を講師にお招きし、出張授業が行われました。この授業は3学年のCSの「グローバル学習」の一貫として実施したもので、ユニクロが行っている難民支援活動「届けよう、服のチカラ」プロジェクトについて学びました。また、難民支援活動だけでなく、持続可能な発展のためにどのようなスタンスで企業が事業を展開しているのか、といったお話しも伺うことができ、皆さんはきっと多くのことを学び、考えさせられたことと思います。当日の運営はすべて実行委員の生徒が行いました。これから、CSの「グローバル学習」の時間などを使ってこのプロジェクトを進めていく予定です。この企画は、学年内にとどめず、参加への協力の輪を広げていきたいと考えています。ご協力お願い致します。


実施後の生徒の感想から

  1. 服のリサイクルの話からつながる紛争や難民の問題について、改めて考えさせられた授業だった。普段、私たちは何も考えずに服を着ているが、映像を見てから、他人ごとのように思っていた紛争問題も身近に感じることができた。そして、“服のチカラ”の大きな可能性を感じた。難民の子どもを一人でも助けられるよう、自分にも出来ることがあるならば行動していきたい。(男子生徒)
  2. 服は私の想像以上に必要なものだということがわかった。多くの難民が服によって救われているということが、ビデオを見ることによって知ることができた。普段私たちが何気なく着ている多くの服が、紛争をしている地では命を守る働きまでするということには驚きを覚えた。服の役割、大切さを改めて知ることができた授業だった。(女子生徒)

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