学校紹介駿中が目指すもの
駿台甲府中学校の教育理念
駿台甲府の教育理念は「愛情教育」であり、「チャレンジング・スピリット」を建学の精神に掲げております。学校は一人ひとりに応じた深い愛情に根差した教育を行います。生徒諸君は他者を尊重しつつ自己実現を図ってください。そして目標の実現に向け、失敗を恐れず、果敢に挑戦してください。これらは駿台甲府の小・中・高に共通した理念です。特に中学校では、思考力・判断力・表現力といった基礎的な力を身につけ、グローバルに物事を考えられる生徒の育成を目指します。

期待する生徒像
知的好奇心を持って広い知識を学ぶことに積極的な生徒です。自分で考え、自分の言葉で表現し、自ら進んで行動する生徒です。他者を思いやるやさしさをもち、友人や教員、家族の言葉に耳を傾ける謙虚な姿勢をもつ生徒です。
授業が真ん中
毎日の授業が面白く魅力的であることこそ充実した学校生活を送るために最も肝心なことです。
また授業時間の充実こそ、大学受験という目標達成に向けた一番の近道にもなります。このため駿台甲府では「授業が真ん中」を合言葉としその内容は詰込主義の教育とは異なり学ぶ楽しさや、わかる喜びから学習意欲を引き出すものとしています。授業中心の学習だけでも十分に必要な学力が養える学習環境を構築。この授業こそ、高い大学合格実績を誇る駿台甲府の原動力になっています。駿台では、教師と生徒が最も熱く燃えているのが授業の場なのです。


基礎・基本を重視した学習を大切にします
普段の授業では、小手先のテクニックに走らず、基本原理にもとづいた、応用力のある柔軟な学力の習得をめざします。探求活動や思考活動、体験活動を重視し、詰め込み主義を排した、真の学力を育成します。
すべての生徒の成長をサポートします
生徒一人ひとりの学習の歩幅は皆異なります。本校では経験豊かな教員が、学習会や個別指導など、個々の生徒に応じたフォローを各教科・学年単位で全面的にサポートしていきます。
中高6年一貫のメリットを活かしたカリキュラム
各教科、無理なく中学段階の学習を終え、中3の秋から高校領域に入ります。
また、これからの大学入試に必要とされる思考力、判断力、表現力を中学の時から時間をかけてじっくり養います。高校から大学受験までを見据えた、中高6年間のゆとりある学習環境のなかで確かな学力が身につきます。


教科の目指すもの
- 国語
- 小学校の国語の授業では、教科書を読んだり、漢字の書き取りをしたり、作文をしたりと様々なことをしてきました。中学になってもこの流れは変わらず、教科書中心に学んでいきますが、駿台小中の国語は「文法」にも力を入れます。平素の授業や年度末の「まとめテスト」を通じて「文法」をしっかり習得することで、他者のことば(テキスト)に対し、より正確で論理的な理解を目指していきます。また、自身が発信することばも洗練させていきます。

- 社会
- 社会科は単なる暗記科目ではありません。「なぜ」という疑問を大切にし、受け身ではなく、「自ら調べ、考え、まとめ、発表する」という主体的で意欲的な科目です。毎回の授業では常に「問い」が立てられています。社会の授業を通して、今後の社会を生き抜く力を養っていきます。

- 数学
- 数学科では、毎日の授業を通して計算力や論理的思考力の基礎をじっくりと培い、物事を深く考えることの喜びや楽しさを学ぶことを大切にしています。中高一貫教育の強みを最大限に活かし、中学3年次には高校内容の学習を始め、高校3年次には入試問題演習を行うことで、大学入試を突破する学力を身につけます。

- 理科
- 自然を見る目、自然を理解する力は、実際に注意深く自然を観察することで培われていきます。本校では充実した実験環境の中、数多くの実験・観察を通してしっかりとした実験技術と自然の仕組みを理解する力を培います。わくわく、ドキドキの駿中のサイエンスワールドをぜひ体験してください。

- 英語
- 本校では英語の授業が毎日あり、ネイティブによる少人数制の授業も毎週行われます。このネイティブによる授業で英語を使って情報発信することを念頭に、日々の授業では基礎的な内容の習得を徹底します。ハイレベル教材で中高一貫校向けテキストであるZ会「New Treasure」やNHK「基礎英語」なども活用し、生徒は意欲的に自らの英語力を伸ばしていきます。

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