芸文祭結果報告

<室内楽同好会>
11月1日  第36回山梨県高等学校芸術文化祭 器楽・管弦楽部門
芸術文化祭賞受賞
「私たち室内楽同好会にとって1年でもっとも大きなイベントである芸術文化祭が11月1日に行われました。
器楽管弦楽部門には、例年私たちのような弦楽のみの団体、管弦楽の団体、ギターやマンドリンなど様々な団体が参加しています。今回私たちが演奏したシューベルトのTrio D471という曲は、若かりし頃のシューベルトの未完の作品です。今年度新たにチェロの部員が入部してくれたこともあって重厚な響きをいかし、シューベルトの素敵な世界観を表現できたと思います。少人数ならではの息の合った演奏を心がけて挑んだ本番では見事、芸術文化祭賞という最優秀賞をいただくことができました。今回の賞をもらうとともに、来年度に広島で行われる全国総合文化祭に参加することが決まりました。さらに観客の方々を魅了する演奏を目指し練習に励んでいこうと思います。」(部長:青山 舞)

 

<将棋部>
11月1日(日)に秋の祭典「芸文祭将棋部門大会」が行われ、本校からは男女7名の生徒が参加しました。女子個人の部で2年生の天明屋黎さんが見事5戦全勝で優勝し、関東大会及び全国大会に山梨県代表として出場することになりました。また男子も決勝トーナメントに進出するなど、それぞれの生徒が自分の実力を発揮しました。県内の大会は今年度はこれが最後となります。次は来年4月に予定されている選手権大会になります。今年度の選手権大会では天明屋さんと志村真由さんが全国大会の代表となりました。また男子団体戦でも3位に表彰されるなど好成績を収めることができました。それぞれの部員が自分の目標を達成できるよう頑張っています。

<囲碁部>
11月14日(土)団体戦、15日(日)個人戦が行われました。男子団体は惜しくも3位でした。男子個人は、1年望月拓己君がBパート(初段・二段)で優勝しました。女子個人は1年阿部花音さんが優勝しました。望月君と阿部さんは、1月に行われる関東大会(群馬:前橋)に出場します。


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