エッグドロップ甲子園全国大会

自然科学部の生徒を中心に結成した4チームが、10月25日(日)東京大学柏キャンパスで行われた「エッグドロップ甲子園2015全国大会」(60チーム参加)に参加してきました。  エッグドロップとは10mの高さから落とす生卵を、規定の大きさの紙だけを用いて落下の衝撃から保護し、割れないようにする科学実験で、発想力、アイデアから知識力、思考力、実践力が問われる、3人1チームで行う総合頭脳競技です。

数週間前より予備実験を重ね、本番を迎えましたが、2年の石原誠大さん・石山敦史さん・望月和真さんのチームが見事第1位に、同じく2年の和田大志さん・安村海人さん・浅原善太郎さんのチームが「エコエッグ賞」に輝きました。(エコエッグ賞:卵の保護に用いた紙の重量が少なく、工夫されたチームに贈られる賞)

今回参加した自然科学部部長の和田大志さんのコメントです。

「優勝チームは文系選択、理系生物選択、理系物理選択という、それぞれ異なる分野を得意とするメンバーでした。このメンバーだからこそ、足りない部分をお互いに補い合って優勝することができたのだと思います。最後になりますが、この大会に出場するに当たり協力して下さった顧問の岩堀先生、準備を手伝ってくれた自然科学部の仲間、Facebookでの投票に協力して下さった皆さん、本当にありがとうございました。」

 


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