このほど、駿台甲府高校と、健康科学大学は、「高大連携事業に関する協定」を締結いたしました。

１１月１５日、富士河口湖町の健康科学大学にて、本校八田校長と健康科学大学笹本学長が、サインした協定書を取り交わしました。五合目付近まで雪化粧した富士のふもとに広がる気持ちのいいキャンパスです。

本校ではかねてより、医療系の進学希望者が多く、医療福祉系に関わるキャリアデザイン形成を行ってきました。その発展形として、健康科学大より、出前講義をいただいたり、本校生徒が大学の体験実習に参加したりすることで、大学進学に対するモチベーションも上がることでしょう。来年度入学生から始まるコース制のメディカルサイエンス・フィールドでの学びにも直結する活動となります。

また、日々のクラブ活動の中でトレーニングの重要性は認識しながらも、専門的な指導までは困難でした。そういった面での協力もいただけますので、本校にとって、たいへん有意義な協定です。