第38回 駿高祭

6月7日(木)8日(金)に「世界で一番盛り上がるのは何祭り?IN 駿高祭」をテーマに掲げ、第38回駿高祭が盛大に開催されました。
一日目はコラニー文化ホールにて、開祭式、一年生から三年生までの計26クラスによるパフォーマンスの発表が行われました。文化部(吹奏楽部・演劇部・合唱部・管弦楽部)による演奏・発表から駿高祭が開幕しました。次に各クラスのパフォーマンスを発表しましたが、どのクラスも映像・小道具・照明など様々に工夫された質の高いものばかりでした。その中でも、最優秀賞に輝いた3B『I am who I am』は個性をテーマに、劇、音楽、そしてダンス、そのすべてにおいて、「それぞれの個性を尊重し合えることが大事である」というメッセージが伝わるとても素晴らしいパフォーマンスでした。限られた時間の中で各クラス精一杯の準備をして臨み、クラス全体で絆を深めることができたことと思います。

二日目は学校にて、梅雨入りとは思えない晴天の中、様々な催し物が行われました。今年も文化部の発表をメインとし、本館を中心に華道部・茶道部・ディベート部・駿台友の会・ESS・写真部・自然科学部・演劇部・書道部・合唱部・管弦楽部・美術部・文学部の展示・実演・販売等が行われ、文化部が日頃の活動の成果を披露していました。写真と落語の融合企画も行われ、大勢の人にご覧いただきました。その他、環境整備委員会がエコステーション(ゴミ分別回収場所)を設け、環境に配慮した学園祭となりました。有志企画による飲食店、お化け屋敷、バンド演奏なども大盛況に終わりました。

来年度も今回よりさらに良い駿高祭が作れるよう様々な挑戦をしていきたいと思います。


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