入学案内よくある質問

Q.募集人員は何人ですか?また、推薦入試では何人くらい合格しますか?

A.学則定員は270名です。本校普通科には、高校入学3年制のコースとして、「スーパーコース」・「コアコース」・「アスリートコース」の3つのコースを設置しております。男子・女子、「スーパーコース」・「コアコース」・「アスリートコース」の定員比率、推薦入試と一般入試の定員比率は定めておりません。例年、「スーパーコース」・「コアコース」では100名程度が、「アスリートコース」では60~70名程度が入学しています。また、高校からの入学者は、男子:女子=3:2の割合です。山梨県外からの入学者も25名程度おります。

Q.高校からの入学生と内部進学生との学習進度の差が心配ですが?

A.本校では、高校からの入学生と内部進学生(駿台甲府中学校出身生)のクラスを別に編成し、教科を担当する教員も生徒の理解度を十分に確認しながら、適した学習進度で授業を進めており、高校からの入学生であっても、3年次の1学期には教科書内容を終えるカリキュラムとなっています。入学前の生徒さん・保護者様からは「授業についていけるか心配」とのご質問をお聞きしますが、十分に配慮したカリキュラムを組んでおりますので、安心してご入学ください。

Q.強化指定クラブにはアスリートコース在籍生でないと入部できませんか?

A.本校では強化指定クラブとして7競技(野球(男子)、サッカー(男子)、ハンドボール(男女)、テニス(男女)、陸上競技(男女)、ソフトテニス(男女)、ダンス(男女))のクラブ活動に特に力を入れて取り組んでいます。この強化指定クラブに所属する生徒は、多くは「アスリートコース」在籍生ですが、「スーパーコース」・「コアコース」在籍生も入部に制限はなく、実際に多くの生徒が所属しています。

Q.自習するシステムや設備は整っていますか?

A.本校では、教室は「常に生徒が学習できる場所」との考えから、平日は毎日朝7:00から夕方18:45まで自習できる環境を整えています。夏期や冬期の長期休業中には、講習と平行して自習による学習会も設定しています。3年生の10月以降は、駿高名物「特別学習会」が19:30まで実施されます。

Q.生徒一人一台のタブレット端末を導入していると聞きましたが?

A.本校普通科では2019年度入学生より一人1台のタブレット端末(iPad)を導入しました。学習活動をより充実したものにするために、学びのツールとして日々の授業や課外活動で広く活用されています。また、全教室に電子黒板が設置され、多様な活動を通して、豊かな学力を育んでいます。さらに、生徒自身の学習計画に合わせ、タブレット端末(iPad)を用いて、映像講座「駿台サテネット21」やAI教材「atama+」などをいつでもどこでも好きなだけ利用することが可能となり、これまで以上に個々の学力や学習環境に応じた学習が行われています。このように、学校全体として教育のICT化に取り組んでおります。なお、タブレット端末(iPad)使用にかかる料金は3,600円/月(今年度実績)で、諸会費に含めまして納入していただいております。

Q.併願者の入学金は延納できますか?

A.入学金として160,000円を納入していただきます。併願者は第1回手続において、延納願のご提出とともに入学金の半額80,000円を納入していただいております。この80,000円は、延納手続金・延滞料等ではありません。入学金の一部ですので、残金80,000円は、延納期限(併願校発表の2日後)までに、納めていただくことになります。一部の私立高校に見られるように、併願者が専願者より多くの額を支払うということはありません。併願手続をして、辞退する場合の経済的な負担を少しでも軽くするための措置です。

Q.駿台甲府独自の減免制度や支援制度を教えてください。

A.「スカラーシップ制度」(成績優秀および経済的理由でスカラーシップが適用されることがあります)、「兄弟在籍割引制度(授業料20%減免)」(駿台甲府小中高に2名以上の児童生徒が在籍している場合の2人目以降が対象)、「同窓生子女減免制度(入学金50%減免)」(駿台甲府高等学校全日制の卒業生の子弟が入学する場合)の3つの減免制度があります。特に、兄弟在籍率が25%にも及ぶ駿台甲府では、多くの生徒が兄弟割引の対象になっています。また、各種奨学金(県やその他の団体)の適用を受けることもできます。


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