６月9日「駿高祭1日目」

６月９日（木）１０日（金）に「ドキドキワクワク駿高祭～We are perfect students」をスローガンに掲げ、第３６回駿高祭が盛大に開催されました。一日目はコラニー文化ホールにて、開祭式、一年生から三年生までの計２５クラスによるパフォーマンスの発表が行われました。文化部（吹奏楽部・演劇部・合唱部・管弦楽部）による演奏・発表から駿高祭が開幕し、開祭式の終わりには本校の卒業生であるオリエンタルラジオの藤森慎吾さんからのビデオメッセージが流れ、生徒たちから大歓声が上がりました。また、それぞれの個性あふれるクラスパフォーマンスは、どのクラスも映像・小道具・照明等を様々に工夫し質の高いものばかりでした。特に最優秀賞に輝いた3Ｇ「Die Young」はホラーをテーマに、手の込んだ映像と会場全体を上手に使った圧巻のパフォーマンスでした。練習期間は例年よりも短く大変でしたが、クラスで団結し絆を深めることが出来たことと思います。

６月１０日「駿高祭２日目」

６月１０（金）に学校にて、３０度を超える晴天の中、様々な催し物が行われました。今年は、文化部の発表をメインとし、本館を中心に華道部・茶道部・ディベート部・駿台友の会・ＥＳＳ・写真部・自然科学部・演劇部・書道部・合唱部・管弦楽部・美術部・文学部の展示・実演・販売等が行われ文化部が日頃の活動の成果を披露していました。文学部によるかるた大会など新たな取り組みも行われました。また初めての試みといえば、体育館でのオープニングセレモニーやクイズ大会、グラウンドでの未成年の主張など生徒全員で参加出来るイベントも行われ大変な盛り上がりを見せました。その他、環境整備委員を中心にエコステーション（ゴミ分別回収場所）を設け、環境を考えた取り組みも行うことが出来ました。有志企画による飲食店、お化け屋敷、金魚すくい、バンド演奏なども大変盛り上がり大盛況に終わりました。来年度も今回よりさらに良い駿高祭が作れるよう様々な挑戦をしていきたいと思います。

ご来校いただいた皆様、この度は駿高祭にご来校いただきまして誠にありがとうございました。二日間に渡り700名を超える多くの保護者、一般の方々にご来校いただき、おかげさまで本年も盛況のうちに無事駿高祭を終えることが出来ました。今後とも駿台甲府高校をご支援いただきますようよろしくお願い申し上げます。