６月8日「駿高祭1日目」

６月8日（木）9日（金）に「サンシャイン駿台ジャスティス～みんな（37）を愛し、みんな（37）に愛された学校～」をスローガンに掲げ、第３７回駿高祭が盛大に開催されました。１日目はコラニー文化ホールにて、開祭式、クラスパフォーマンスの発表が行われました。文化部（吹奏楽部・演劇部・合唱部・管弦楽部）による演奏・発表から駿高祭が開幕しました。続いて行われた一年生から三年生までの計２５クラスによるクラスパフォーマンスはそれぞれが個性あふれるもので、どのクラスも映像・小道具・照明等を様々に工夫し、質の高いパフォーマンスを披露しました。特に最優秀賞に輝いた３年Ｂ組「AI」は感動のストーリーと、クラス全員の息がぴったりあったダンスパフォーマンスが圧巻でした。準備期間は例年よりも短く大変でしたが、クラスで団結し、絆を深めることが出来たことと思います。

６月９日「駿高祭２日目」

６月9日（金）に本校塩部校舎にて、３０度を超える晴天の中、様々な催し物が行われました。今年は、文化部の発表をメインとし、本館を中心に華道部・茶道部・ディベート部・駿台友の会・ＥＳＳ・写真部・自然科学部・演劇部・書道部・合唱部・管弦楽部・美術部・文学部の展示・実演・販売等が行われ、文化部が日頃の活動の成果を披露しました。新たな試みとして、文学部による「かるた大会」や生徒全員で参加できるオープニングセレモニー、クイズ大会、グラウンドでの未成年の主張などのイベントも企画され、大変な盛り上がりを見せました。また、今回の駿高祭でも、生活環境整備委員を中心にエコステーション（ゴミ分別回収場所）を設けるなど、環境を考えた取り組みも行っていました。有志企画による飲食店やお化け屋敷、バンド演奏なども大盛況のうちに終わりました。

来年度、第３８回駿高祭も今回よりさらに良いものになるよう、様々な挑戦をしていって欲しいと思います。

ご来校いただいた皆様、この度は駿高祭にご来校いただきまして誠にありがとうございました。二日間に渡り700名を超える多くの保護者、一般の方々にご来校いただき、おかげさまで本年も盛況のうちに無事駿高祭を終えることが出来ました。今後とも駿台甲府高校をご支援いただきますようよろしくお願い申し上げます。