10月14日（土）に第44回山梨県高等学校芸術文化祭の将棋部門が本校本館大ホールを会場に開催され、本校から女子2名、男子5名の計7名の生徒が参加しました。大会は女子の部、男子1部（有段者の部）、男子2部（育成の部）の3部門に分かれており、女子の部と男子1部は関東大会および全国高文連新人大会の予選となっています。将棋界は「藤井聡太8冠」で話題になっていますが、それに刺激を受けて、どの生徒も最後まで諦めず、対局は熱戦続きでした。

本校の主な成績は以下の通りです。

・女子の部：第1位（芸術文化祭賞）　北野乃映（2年）　【全国大会・関東大会の出場決定】

・男子1部：第2位　今村暁（1年）　【全国大会・関東大会の出場決定】

・男子1部：第4位　安田幸志（2年）　【関東大会の出場決定】

・男子1部：ベスト8　杉山沙弥（2年）

・男子2部：第1位　小林海惺（1年）

3名の生徒が関東大会、2名の生徒が全国高文連新人大会の出場を決めてくれました。これで本校将棋部は昨年度に引き続き、本年度もすべての上位大会に参加することになりました。

関東大会は12月24日に群馬県高崎市で、全国新人大会は1月25日から1月27日に石川県金沢市で行われます。関東大会、全国新人大会には強豪が集いますが、本校の生徒の力は全国で勝ち抜くだけの力を持っています。自信をもって出場して、夏の全国大会以上の結果を目指して欲しいと思います。