11月7日～10日にかけまして山梨県スポーツ交流事業として男子ハンドボール部が韓国・忠清北道を訪問、交流をしてきました。

7日は羽田空港を出発しまして忠清北道到着後、歓迎会を開催してくださいました。
8日の午前は国家代表選手村を訪問しました。
韓国代表選手たちがトレーニングする環境はとても壮大でした。
午後には交流高校であります、清州(チョンジュ)工業高校さんと合同訓練をしました。
トレーニングにおいても日本との文化の違いを感じ、大変刺激を受けることができました。
9日の午前中は交流試合を実施しました。
試合開始前にはセレモニーをして頂きまして、会場、選手の雰囲気も高まりました。
試合は前半15-15で折り返しましたが、後半立ち上がりに韓国の勢いに押され、31-33で負けてしまいました。
試合を通じてMOMには1年小路凰太が選出されました。
試合後の昼食では参鶏湯を頂き、交流高校と一緒に観光地である青南台を案内して頂きました。
夜には送別会を実施して頂きまして、最後の交流、そして別れを惜しみながら、最後の晩餐を楽しみました。
10日はホテルをチェックアウトして、途中サービスエリアで食事を摂り、金浦空港から羽田空港へと旅立ちました。

今回の交流事業を通じて、山梨県、日本の素晴らしさを伝えると同時に、私たちも沢山のおもてなしをして頂き、韓国の文化からたくさんの事を学ぶことができました。
今回築かれた絆を大切に、今後も韓国、忠清北道と友好関係を築いていければと思います。

男子ハンドボール部は5月のスペイン・バルセロナ遠征に続き、今年2回目の海外交流でしたが、更に成長することができたと思います。
今後も海外交流を実施していきながら、世界に挑戦していく、グローバル人材の育成に努めていってくれると思います。

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