12月14日（木）、本校1学年を対象に、山梨県弁護士会の先生方をお招きして、選挙に関する主権者教育の出前授業を実施しました。

架空のX市の市長選を題材として、経済や福祉などの政策に特徴のある候補者を弁護士の方及び本校教員のうちから4名設定し、立会演説会や公開討論会を通じて、生徒たちは候補者や政策を吟味する視点を養いました。

選挙の意義や棄権することの危険性についても弁護士の先生からお話を頂き、生徒達も「もうあと2年足らずで自分たちが選挙に参加していると考えると早い」「今日の授業で選挙に対する意識が変わった」といった前向きな感想を持っていました。