6月9日（土）～11日（月）に山梨県で開催された関東高校テニス大会において、男子テニス部が初の第３位入賞を果たしました。
　駿台甲府の男子チームは第８シードで大会を迎えました。２回戦では東京都第３位の東海大菅生高校と対戦しました。ダブルスを落としてしまう苦しい展開の中、シングルスを２本奪い返し、勝利することができました。３回戦対戦校は、第１シードを倒した神奈川県第３位の慶應義塾高校でした。ダブルスとシングルスをそれぞれ勝利し、初の準決勝に進出しました。準決勝対戦校は神奈川県第２位の法政二高でした。この対戦では随所で良いプレーも見られましたが、惜しくも負けてしまいました。
　この大会で得られた成果も多くありましたが、まだまだ甘い点もありました。これらをしっかり修正し、８月のインターハイでは目標のベスト８を目指していきたいと思います。

個人戦では、個人シングルスに第４シードで出場した３年保坂駿太さんが準決勝まで勝ち進み、山梨県初の第３位に輝きました。

今年の関東大会は、山梨県での地元開催ということでたくさんの保護者の皆様、OBや県内の高校生などから多くのご声援をいただきました。この場をお借りし感謝申し上げます。ありがとうございました。今後も駿台甲府を応援よろしくお願いします。

＜結果＞
団体
２回戦　２－１　対　東海大菅生（シングルス２－０　ダブルス０－１）
３回戦　２－０　対　慶應義塾　（シングルス１－０　ダブルス１－０）
準決勝　０－２　対　法政二　　（シングルス０－１　ダブルス０－１）

個人シングルス
保坂駿太　第３位（準決勝敗退）
齋藤　聖　１回戦敗退

個人ダブルス
保坂・齋藤組　１回戦敗退
山本・玉木組　１回戦敗退