男子ハンド部 国体に出場

9月11日~15日に福井県において開催されました、国民体育大会に出場してきました。
8月に行われました、関東ブロック予選を通過し、2年ぶりの国民体育大会出場でしたが、主将・佐藤陽太、副主将・久保寺歩夢の大黒柱2人がU19日本代表のアジアユース選手権と日程が重なってしまい欠場となり、下級生の奮起が試される試合となりました。
初戦、インターハイベスト8の京都府(洛北高校)との試合となりました。下級生にとっては初めて全国大会をスタートメンバーとして戦うということで固さがみられる立ち上がりとなりました。相手のアグレッシブなDFを崩すことが出来ず、苦しいスタートとなります。中々得点を取ることが出来ず、前半を6-16で折り返します。後半もう一度自分たちのやるべきことを見つめ直してコートに立ち、流れが傾く時間もありましたが、相手の強固なDFを最後まで崩しきることが出来ず、18-34で敗れてしまいました。
下級生にとっては、初めて60分間全国大会のコートに立ち、全国トップクラスの力を身を持って体験できた素晴らしい時間になったと思います。この一年、全国大会のファイナルを見せてくれるなど、素晴らしい経験をさせてくれた3年生に感謝し、またいつも多大な声援を送って下さる保護者の皆様、学校関係者の皆様に心より感謝し、また新チームが駿台甲府高校の歴史と伝統を繋いでいけるよう精進していきたいと思います。
今後とも変わらぬご声援、宜しくお願い致します。
男子ハンドボール部顧問 八田政史


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