2年メディカルサイエンスフィールド出前授業

6月15日(土)、メディカルサイエンスフィールドとしては恒例になりました1学期の出前授業を実施しました。将来、医療関係の仕事を目指す生徒が所属するこのコースでは「命の大切さ」と「命に寄り添う仕事の意義」を実感してもらう目的で、現場で医療に携わる方を講師にお迎えし、お話をいただいています。
講師には山梨県立中央病院NICU(新生児集中治療室)に勤務する看護師の 井戸 祥平 様にお願いしました。今回の授業では思わず涙ぐむ生徒も散見されるほど、大変意義深い内容でした。特に最後のグループ討議課題「助かる見込みのない女児の『ねえ〇〇さん、私って死んじゃうの?』という問いかけに対してどう答えるべきか?」は、医療を志す生徒にとって心に深く刻み込まれる内容でした。同時に、医療現場の大変さを実感できる時間となったようです。
(このニュースは山梨日日新聞2019.6.16に掲載されました)


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