１１月２１日（土）、２年生コースフィールド（CF）・ナチュラルサイエンスフィールドのプログラムにおいて、早稲田大学先進理工学部化学・生命学科 古川 行夫 教授によるリモートでの講義が行われました。

「エネルギー・地球温暖化と化学」と題した講義では、地球温暖化のメカニズム、太陽光エネルギーを電気にかえる太陽電池や、地球温暖化の原因となっている二酸化炭素を回収する化学吸収法などの研究を紹介していただきました。

持続可能な社会を考えていく中で、「化学の力で世界は変わる」とおっしゃられた先生の言葉に、「化学式だけではわからなかった世界が見えた」「将来、このような仕事にかかわっていきたい」と多くの生徒が感銘を受けていました。

コロナ禍の中、リモートで貴重な講義を聴くことができました。古川先生、ありがとうございました。