１０月２９日（金）駿台予備学校英語科の講師である大島保彦先生をお招きして高校２年生を対象に特別講演会を行いました。

大島先生は駿台予備学校の英語科講師として長年トップを走り続け、数え切れないほど多くの受験生を育ててこられました。

ご自身の経験から、「同級生がどうやって解いているか観察することで、自分がこうでなければならないというような固定概念に囚われていることに気づくことができる。」ことや、「やる気を出すためにやる。やってみれば、やらなければならないことがわかる。」など、受験や学問への向き合い方、そして、日々の生活の中で知っておきたい物事の捉え方や、気の持ち方などご教示いただきました。

今回の貴重な講演をお聞きして、生徒諸君は自分の凝り固まった考え方にメスを入れる良い機会になったにではないかと思います。今までとは違う新しい考え方で学問に向かい、家に帰ってからどのような取り組みがなされるか楽しみです。